11月9日(土)と10日(日)の両日開催致しました
新宿せいが子ども園の藤森平司先生による「今、子どもに必要な保育の考え方と環境を学ぶ」と題した
講演会が成功裡に終えました。
講演会には、美咲こども園と美咲の森こども園の職員、保護者の他
鶴岡市、酒田市、新庄市、山形市の施設関係者も参加されました。
講演会では、
(1)こども同士の関わり・異年齢保育
(2)子ども主体の保育
(3)チーム保育 の他
・日本の保育を考える上での新しい変化
・21世紀に「成功」するために、子ども達にとって大事なスキル
・幼児期の教育の重要性に関する論点
・乳児保育の重要性の研究
・脳の研究から見る乳児保育の重要性(脳の感受性、シナプスの密度)
・「見守る保育・藤森メソッド」
についてお話されました。
特に、「見守る保育」とは、保育者が子ども達を徹底的に観察し、その個性や発達段階、興味関心に合わせて適切な支援を行う保育方法であることについて改めて学びを得た講演会でした。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。 (〜冨樫)